現代社会では、子どもの約60%に足の異常があります。小学生を対象にした足の調査では、クラスの50~60%に外反母趾や浮き指といった足の異常があるという調査結果が発表されています。
この結果起こるのが、真っすぐ走れない子どもや、転ぶときに受け身が取れずに顔から落ちる子どもの増加です。
文部科学省の調査でも子どもの基礎的な運動能力が急激に低下し、平らなところで転ぶ子どもが増加していることを指摘しています。

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現代社会では、子どもの約60%に足の異常があります。小学生を対象にした足の調査では、クラスの50~60%に外反母趾や浮き指といった足の異常があるという調査結果が発表されています。
この結果起こるのが、真っすぐ走れない子どもや、転ぶときに受け身が取れずに顔から落ちる子どもの増加です。
文部科学省の調査でも子どもの基礎的な運動能力が急激に低下し、平らなところで転ぶ子どもが増加していることを指摘しています。
現代では子どもが外で遊ぶ機会が減っており、さらに特に都会では道路も舗装されたアスファルトばかりです。裸足で土の上やでこぼこしたところで遊んだり、走ったりする機会がなくなると、踏ん張って身体を安定させるための「足底筋群」も発達不足になります。
つまり、幼少時からの足裏への刺激が極端に少なくなったために、足裏の感覚(刺激)を脳が感じ取り、それを全身に伝える足裏のセンサー(メカノレセプター)の機能が鈍くなるため、体のバランスが悪くなったり、足裏の免震機能が発達不足になってしまっているのです。
4歳から8歳くらいまでのお子さんの場合には、上記の刺激を与えるのに加えて、グーパーリハビリ運動を軽く行うことをおすすめします。
また、靴を履くときに靴ひもやベルトで甲の部分をしっかりと締めて横に広がらないようにすることも大切です。
8歳から12歳くらいのお子様の場合には、グーパーリハビリ運動と、テーピング靴下の着用、変形がある場合には専用サポーターを併用して着用するようにすると良いです。
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