腰痛と聞くと中高年以上の年齢層で起こるものと思われがちですが、中高生の間でも、腰痛は多発しています。特に中学2年生に発症率が高くなっています。
発症している症状のほとんどは負傷の瞬間を特定できない、言い換えれば原因のはっきりしない腰椎ヘルニア、分離症、すべり症などですが、これらは疲労骨折から生じていることが多いです。

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腰痛と聞くと中高年以上の年齢層で起こるものと思われがちですが、中高生の間でも、腰痛は多発しています。特に中学2年生に発症率が高くなっています。
発症している症状のほとんどは負傷の瞬間を特定できない、言い換えれば原因のはっきりしない腰椎ヘルニア、分離症、すべり症などですが、これらは疲労骨折から生じていることが多いです。
正常な状態であれば、歩行時に起こるかかとからの衝撃波とねじれ波は足裏で上手に吸収するのですが、足裏が不安定になっていると足先が外に流れて過剰なねじれ波が発生し、また衝撃を吸収できずに過剰な衝撃波が腰や首にまで負担をかけます。
この過剰な衝撃波とねじれ波が日常生活の中で繰り返され、バランスの悪い関節に繰り返されることで、疲労骨折や変形の起こりやすくなるのです。多くの場合、潜在的に蓄積された状態に、ほんの些細なことがきっかけで痛みとなって現れてくるのです。
また、ひも靴でしっかりと締める習慣をつけることも重要です。かかとを踏んづけた履き方をしていると脱げやすい状態を脱げないようにするためにと無意識に指を靴の内側に引っかけて留めようとしてしまいますが、これは浮き指を悪化させる原因になります。
正しい靴の履き方を意識し、不安定になっている足裏を整えて安定させることを心掛けるようにしてください。
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