外反母趾の痛み

2019年11月14日(木)2019年11月1日(金)

痛い外反母趾と痛くない外反母趾の対処法

外反母趾とひとくちに言っても、人の悩みは様々です。ひどく痛みがあって歩くのも難儀する人や、逆に痛みはまったくなくて自分の足に外反母趾があること自体に気付いていない人。

以前痛かったけれど今は痛くない、という人もいます。変形していることには気付いていても、痛みがなく日常生活に支障がないので気にしないという方もいます。

痛みがあるのはどんな時?

外反母趾に痛みがあるのはどんどんと症状が進行している真っ最中です。現在進行形で曲がりつつあるために、痛みが発生しているのです。

この時にしっかりと対処することで変形を最小限に食い止め、痛みもなくすことができます。個人差はありますが、早い人は痛みを感じた後1~2ヶ月ほどで骨が出っ張ったり曲がったりなどの変形を確認することができます。

痛みを感じたら、たとえ痛みが軽いものであったとしても、できるだけ早急に対処を行うことが大切です。

処置方法としては、足裏のバランスを整えるためのテーピングを行い、正しい歩行ができるよう促すことが重要になってきます。正しいテーピングが出できれば、変形を防ぎ、痛みも和らげることが出来ます。

足に痛みがある女性のイラスト
また、40歳以上の女性は手の第1関節が太く変形する「ヘバーデン結節」が足に転移している可能性も考えられます。足に転移するとだんだんと変形が進み、ひどい外反母趾「仮称:足ヘバーデン」になってしまうので、注意が必要です。

ヘバーデン結節は手ばかりではなく、足に転移してひどい外反母趾を引き起こしたり、さらにひざ、腰、背骨、首などバランスの悪い関節に転移し重症化させることもあるので、ヘバーデン結節の知識も身に着けると良いです。

足裏の不安定は体全体の不安定にも繋がります。我慢できる程度だからと放っておいた結果、腰や首の痛みが出ることもあるのです。

痛みがなくても身体に影響はある

足に痛みがなかったとしても、外反母趾などで足裏の不安定を抱えている人は身体の不調を持っていることが非常に多いです。

なぜなら、外反母趾で親指が変形して曲がっていると足裏が不安定になり、足裏が不安定になっていると足裏が担っている歩行時の起こる地面からの衝撃とねじれを上手に吸収できず、体の上部にまで伝えてしまいます。

最初はなんでもなくても、少しずつ衝撃とねじれによるストレスが蓄積されて、慢性痛として表面に出てきます。原因不明の腰痛や首、肩のこり、頭痛など、表れ方は様々です。

ですので、痛みがなかったとしても、なるべく早めに適切な処置を行い、現在の症状の改善や、悪化の予防を行う必要があるのです。

足の不安定からくる悪影響

足裏の不安定の対処方法

最も簡単にできるのは、特別な道具を必要とせず短時間で出来る「グーパーリハビリ運動」です。足指を動かすことで足の力不足を解消することができます。

痛みがある時には、痛みを押さえつつ変形を防ぐことのできる「カサハラ式足裏バランステーピング法」を行うことをお薦めします。

また、テーピングが難しそうでちゃんとできるか不安だという場合には、テーピング機能を編み込んだ専用靴下を使うと良いです。
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