関連書籍で指先ヘバテープとへバーデン結節のことを知っていただいた方より、指先ヘバテープの取扱店に関するお問い合わせが増えています。
そこで今回は、指先ヘバテープの取扱店と、使う際の注意点についてご説明します。

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関連書籍で指先ヘバテープとへバーデン結節のことを知っていただいた方より、指先ヘバテープの取扱店に関するお問い合わせが増えています。
そこで今回は、指先ヘバテープの取扱店と、使う際の注意点についてご説明します。
指先ヘバテープは撥水効果に加え水に強く、ある程度の水仕事にも対応できるように作られていますが、長くても2~3日くらいを目途に交換していただいております。
また、その人の水仕事の程度や環境によって指先ヘバテープの消耗具合も変わってくるため、またお肌の状態などにも個人差がありますので、1日ごとに交換が必要な場合もあります。
炎症期は通常3ヶ月くらいですが、個人差により6ヶ月くらい続くこともあり、保護を目的とした安静固定で痛みが和らいできても、炎症はまだ鎮まっていない場合があります。
症状がなくなったからとすぐに止めてしまうとまた負担がかかってしまう可能性があるため、良くなったあともしばらく継続して使用することをお勧めしています。
指先ヘバテープは、指先の保護テーピングを一人でも簡単にできるようにしたものです。指先の安静固定をすることで指に繰り返される負担を軽減し、未病のうちに自分で改善することを目的としています。
手軽に安静固定ができるので、交換が面倒になりにくく、継続的な安静固定をしやすいのが指先ヘバテープの特徴です。
中央のはくり紙を開く。短い羽根が上(指先側)、長い羽根が下になるように貼る。
装着する指の第2関節を90度に曲げ、固定パッドがついている面を指の腹側に当て、テープの端を第2関節の付け根付近に合わせて張り付ける。
左右のはくり紙を片方ずつはがし、指の先端が浮かないように貼る。テープは引っ張らず、弱く巻き付ける。※テープは強く引っ張って巻き付けると血行不良の原因になるのでご注意ください。
小指など短く細い指は、指を伸ばしたまま全体に貼る。
親指など太い指は、1枚は腹側に貼り、もう1枚は背側からはさむように貼ると良い。
いずれも、爪にかからないように弱く貼る。
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