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正座は足の形を悪くするという話は本当なのか?

投稿日:2019年4月26日(金) 更新日:2023年03月17日(金)

正座をしていると足の形が悪くなる、膝に負担がかかる、O脚になる、足が短くなるなど、正座には多くの悪い印象があります。しかし実は、正しい正座を適切な時間行うことは、程よいストレッチ運動となって身体に良い効果が期待できます。

正座慣れしたお年寄りは、疲れると正座をしたり、正座が一番楽な姿勢だと言う方もいらっしゃいます。それは正座に慣れているからというだけでなく、正座の姿勢そのものが、短時間であれば身体に良いストレッチ運動になるからなのです。 

どうして長時間の正座は身体に良くないのか

正座はひざを曲げて座るためにどうしても、上半身の体重が脚にかかり、脚が圧迫されてしまいます。この圧迫により筋肉の弾力性が衰えて、下半身の血液を心臓に送り返す力が弱まり、うっ血を作ってしまうのです。

うっ血は全身の新陳代謝を弱め、体を疲れやすくさせてしまうため、美容にも健康にも悪いです。しかしこのような影響が出るのはあくまでも、頻繁に、長時間正座をしている場合のみです。

最初にお話した通り、短時間の正座であれば身体のストレッチになり、体に良い効果を期待することができます。

正座をする時に気を付けること

実際に正座をする時にどのようなことに気をつければ、身体に良い正座が出来るのかをお伝えします。

正座をする時に、足がしびれやすいから、圧迫された足が痛くなってきたからと、脚を外側にずらしてしまっていませんか?

股関節や脚が外側に押し出された状態で座り続けることは、脚のアンバランスに繋がります。このようなアンバランスな脚で生活していると、背中や腰、首などに歪みが起こり、そこへかかとからの衝撃の突き上げが加わり、体の不調に繋がってしまいます。

脚が酷くしびれたり痛くなったりしたら正座を止めるか、正座を続けなければならない状況だっとしても、脚を外側に押し出すような姿勢を取ってはいけません

左右のひざと右足首、左足首の真ん中を意識して、脚の上にまっすぐ体を乗せる感覚で正座をすると、自然と背筋が伸びます。正しい正座の形を保っていれば、短時間であれば身体が綺麗に伸びた気持ち良い感覚を得られます。

つまり、正しい正座をするには、以下のような点がポイントになるのです。

  • 脚が外側に押し出されないよう注意する
  • 背筋をしっかりと伸ばすように意識する
脚の上にきちんと乗った正しい正座と、脚が外側に押し出された悪い正座の例

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